遊び心で寒中見舞い

寒中見舞いや暑中見舞は、日本の歴史ある風習として、なかなか、趣深いなあと思います。

その反面、「義理」という形で、やらねばならないという、英語で言えば、「HAVE TO」(自分の意思では、なく、やらねばならない時に使う。)の側面があったらメンドクサイものと感じます。

またまた、英語を出してなんですが、寒中見舞いや暑中見舞いというような、なんだか、風流で、気持ちが晴れるようなことは、ぜひ、「MUST」(自分の意志でやらなくちゃ!と思うときに使う。)のような気持ちでやれるのがいいなあと思うのです。

私の日本の友人は、よく、市販の暑中見舞いのハガキを使って、ニュージーランドの私に寒中見舞いを出してくれます。(日本とニュージーランドでは、季節が逆なので。)
スイカやうちわ、はたまた、扇風機の形をしたハガキを郵便受けから出すのは、嬉しい驚きです。

ネット時代に、ハガキを使って、こんな風な遊び心で寒中見舞いや暑中見舞いの文化を楽しむのは、なかなか「オツ」だなあと思うのでした。

おもしろ寒中見舞いはオツ+1 !



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